ラップサイディング
外壁で北米の雰囲気を演出するラップサイディング
アメリカなどでは主流な外壁材の1つです。
一番の特徴はその高いデザイン性です。
サイディングによって生まれる陰影は、
光の加減で表情が変わります。
こうした風合いはラップサイディング最大の特徴です。
ほかの外壁材や施工方法で再現することは不可能に近いです。
ラップサイディングとレンガ調
施工方法の違いによる、メンテナンスコストの節約
ラップサイディングは、ほかの外壁材とは違い板材の張り合わせにシーリング材を使用しません。
使用するとしても、
四隅や窓周りという非常に限られた部分にのみです。
どんなに耐久性の高い外壁材も、シーリング材の劣化によって、5〜10年に1度はメンテナンスが必要になります。
その点、シーリングレスのラップサイディングなら、メンテナンスのコストを最小限に抑えられます。
ランニングコストを抑えたい人にはオススメの工法と言えますが、その分最初の工事に手間と時間がかかり初期費用が少し高くなるのが唯一の欠点です。ただ、一般のサイディングと組み合わせ、上記のように部分的に使用することによりコストを抑えることが可能です。
レンガ調
レンガ調は重厚感のあるデザインに
外壁に使う模様や種類で悩むことがあると思います。
そんな時は重厚感や高級感を演出したいときには、レンガの模様の外壁もおすすめです。
またラップサイディングとの相性も抜群です。
サイディング(外壁材)で安価なものから、
本物のレンガまで選択可能です。
ただ、レンガ調のサイディングに比べて本物のレンガはコストや工事費も高くなります。
その分耐火性や耐震性に優ており、メンテナンスフリーといったメリットもあります。
デメリットはリフォームが難しく工期が長い、また蓄熱性を持っており、
夏は夜になっても家の中が暑く感じられることもあります。
そのほかのスタイル
組み合わせは自由です!
上記で登場したラップサイディングやレンガ調サイディング、レンガの他組み合わせは多数あります。
外壁のリフォームやリノベーションでも変更可能です。
一から決めていくことも可能ですし、どうすればいいかわからないといった方のために、STYLE BOOKをご用意しております。
ご覧いただき「気に入る・気に入らない」を選択をしてくださいますと、
お客さまの好みが把握できますので組み合わせのご提案が可能になります。